ステアリングコントローラのスイッチをアルミ製に交換

中古で購入したステアリングコントローラーを実車レーシングカーのステアリングに近づける自己満足プロジェクトの最終編である。購入時の状態は下記の写真。

 

今回は、ノブスイッチ類を全てアルミ製のスイッチに交換することに。ステアリング自体はカーボンがふんだんに使われていて高級感があるんだけど、ノブスイッチやロータリースイッチが全て3Dプリンターで作成されたプラスチックで安っぽかったのだ。


そこでアルミ製のパーツを海外サイトで購入して取り寄せた。1つ10ユーロで、合計8個だから80ユーロ。送料が別で27ユーロだから合計107ユーロ。日本円に換算すると1万8,000円ぐらいした。これだけで安いステアリングコントローラー買えるし・・・

下が元の3Dプリンターで作成されたパーツで、上が取り寄せたアルミ製パーツだ。高級感が全然違った。

 

元のスイッチは接着剤も何もなしで嵌めてあっただけなので、電源コンセントの先端をひっかけてテコの原理で浮かせたら簡単に外れた。新しいアルミ製スイッチを付けて、ノミネジを付属の極細レンチで締めて軽く固定するだけで交換が完了(締めすぎ注意)。

 

以下が完成形である。めちゃくちゃ格好良くなったし、触ったときの質感も段違いで大満足だ。

 

海外で販売している液晶モニタ付きの高級ステアリングコントローラーは40万円位するけど、今回はカスタマイズ費用を含めて10万円ちょっとで実現できたので、とてもお得だった。これにて自己満足プロジェクトは完了!

 

Before(ステアリング購入時)

After(カスタマイズ完了後)

 

これまでの経緯の過去記事

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