オルカンも暴落したり、長期間低迷することがあるよ、という記事。
ポイントは以下のとおり
- 指数の算出開始は1987年12月末
- 37年弱で20倍に
- 上昇率は平均年8.6%
- ITバブル崩壊では4割も下げ、7年2カ月も含み損が続いた
- リーマン・ショックでは6割も下げ、回復に6年6カ月かかった
- 積立投資の場合には回復までの期間が上記よりも1年ほど早くなる
- まとまった資金がある場合は、3〜5年程度の比較的短期間に集中積み立てで資金を投じるのがよい
- 株式100%が恐い場合はバランスファンドもあり
オルカンでも6割も下がるのね。急激な円高と重なったら8割ぐらい下がる可能性もあるかも。その後、回復までに7年も待たないといけないとか、耐えられるかしら自分・・・
最後の2つは、自分も採用している方法だ。3年ぐらいかけてオルカンと無リスク資産の比率を50:50に持っていくために、毎月、円預金からオルカンに少しずつ移している。リスクの低減方法としては、自分はバランスファンドじゃなくて、無リスク資産(預金と国債変動10年)を多めに持つことにしている。
昨日も3%近くオルカンが下落して、含み損が拡大し続けている。暴落のダメージを少なくするためにも、どうせ暴落するなら早くきてほしいな。