【書評】 常識の1ミリ先を考える。

売れる本づくりのノウハウを紹介した本。

 

印象に残ったのは次の言葉。

「最善の選択をする」のではなく、「自分の選択を最善にする」

 

自分は子供の頃から優柔不断でとにかく決断ができない。スーパーのお菓子の棚で、どのお菓子を選ぶかを30分ぐらい悩んでいた頃と変わらず、今でもコンビニの棚の前でよくウロウロしている。

 

大切なのは選んだ後にどう行動するか、なのね。たしかに、うちの猫も客観的に見ると特に可愛くはない。他の猫の方が可愛い顔をしている。ただ、一緒に過ごした十数年の歳月が、うちの猫をどの猫よりも「かわいい猫」にしている。

 

少しでも決断を早めるよう、心がけてみよ。